今回は「なぜ僕が自毛植毛を選んだのか?」というテーマで、これまでの薄毛治療の経過と、生活習慣も含めた背景をまとめてみます。
薄毛に悩み始めてから、ありとあらゆる方法を試してきました。
でも正直なところ――**「効果がなかった」**というのが実感です。
結果的にはM字ハゲには効果の期待が薄く、治療には限界を感じ自毛植毛を決断することとなった。
■ 初年度(22歳)〜6年目まで:発毛剤・育毛剤を3種類試すも…
使用した育毛剤・発毛剤
- CHAP UP:1年
- リアップx5:3年
- フォリックスFR15(ミノキシジル15%):2年
薬局や個人輸入で人気の商品を色々試しましたが、目に見えた発毛効果は得られず…。
このような商品では発毛を期待するのではなく現状維持のために使用するといった用途の方が期待されるかと思います。
■ 6年目〜12年目(34歳現在):ミノタブ・デュタステリドを服用
AGAクリニックでの処方に切り替え、ミノタブ・デュタステリドの服用を開始。
3か月経過するあたりからミノタブについては副作用が激しく服用を断念。
デュタステリドのみの服用となる。
半年経過後程から多少抜け毛が減った感覚はありますが、M字の進行は止めきれませんでした。
「薬だけでは限界かもしれない」と感じ、自毛植毛という選択肢を本気で考えるように。
■ 【補足】僕の生活習慣と「ハゲの噂」について
よくネットなどで「これをやるとハゲる」と言われている行為。
僕自身の生活習慣も、ここに正直に書いておきます。
- 現在34歳(2025年現在)
- 喫煙歴:約12年(20~32歳)※現在は禁煙中
- 飲酒:週3ペース(平均:缶ビール6缶本分)
- 軽度のコミュ障+ストレスの積み重ね
- 週2の筋トレ(10年継続)
- 自慰行為:週1回くらい?
…つまり、「ハゲの都市伝説」とされる要素はわりと全部そろっていたかもしれません。
ただ、どれが決定打だったのかは正直わかりません。
■ 副作用について
・発毛剤フォリックスFR15
⇒ミノキシジル過度の配合にて塗布カ所にイボが出来た。
・ミノタブ
⇒動悸の原因となる、服用をやめた今でも不整脈になることもしばしば
(これはミノタブに限らず発毛剤の影響も有り。)
・デゥタステリド:多少の性欲減退、勃ちが悪くなることも
※詳しくは他記事にて詳細確認
■ 結論:限界を感じて、自毛植毛という選択へ
この経験から思ったことは。

「薬でダメなら、もう毛根を移すしかない」
もちろん、薬で効果が出る人もいます。
でも、僕のように副作用や体質で限界を感じた人間にとっては、自毛植毛は現実的で前向きな選択肢だと思います。
コメント